2024年8月2日開催第1回ワークショップは、現場主体開発の推進について以下の内容をテーマとして実施しました。❶現場開発を推し進めるための策は?現場開発が盛り上がるための策は?❷どのようにガバナンスを利かすか?システム開発の属人化・野良化をどのように防ぐか?❸現場開発におけるスキルセット、育成についてどうするか?現場デジタル人材の育成・サポートはどのようにするか?❹インフラの準備(サーバー・ネットワーク・セキュリティ・クラウド)❺市民開発・部門開発(ベンダー発注で開発)進め方では、これらのテーマ内容について2フェーズで行いました。①当分科会メンバーによるパネルディスカッションを実施②参加企業によるワークショップ世間では、ローコード/ノーコード開発や生成AIといった新技術の定着により「デジタルの民主化」が進んでいると言われていますが、パネルディスカッションや、ワークショップ参加企業のお話を伺うと、現場主体システム開発・運用はまだまだ手探り状態でした。大別すると「推進派」「見守り派」「見離し派」の3つに大別され、3つのうち1つに絞るのではなく、ビジネスの特性、デジタル化の目的、業務の重要性を考慮し、その組み合わせで運用しているところが多かったです。「見離し派」はビジネスに必要なデジタル化は情報システム部門が主導で実行し、生み出されたデータの活用は現場で行うというものでした。各社が共通していたのは、次の2点です。①基幹業務に関わるところは現場開発として行わない②現場主体開発のメインターゲットはほとんどがデジタイゼーションである終了後のアンケート結果では、各社参加者の皆様から大変満足との評価を多くいただきましたが、一方で、「現場主体でどのようにDXを盛り上げるか?」といった観点の議論を行いたかったとのご意見もいただきました。その点を踏まえて次回は以下の要領で開催予定です。日 付/2025年2月5日場 所/グランフロント北館9階カンファレンスルームテーマ/「どのようにして開発の火種を撒いて燃え上がらせるか?」といった現場開発の盛り上げ策について 取り組み事例のご紹介 フジテック株式会社 社内で現場開発の応援策を さまざまな形で実行されている 事例とその効果を紹介参加企業によるワークショップ今後はワークショップと併行して、現場主体としてデジタル化を実現する各種ソリューション、その目的、効果等を調査・研究して、今後の活動の基礎情報として活用することも検討して行きたいと考えております。【第1回ワークショップの開催内容】【第2回ワークショップの開催内容】Subcommittee現場主体DX推進分科会情報システム部門の視点で現場開発をどのようにサポートするのか? グループデスカッションの様子パネルディスカッションの様子20分科会報告
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