312▼2024年最初のCIOLoungeマガジンをお届けします。▼今回の特集は、近畿大学教授・西尾久美子先生による「京都花街の経営学」についてご講演と対談を掲載しています。「置屋」のお母さんによる舞妓・芸妓の人材育成、「座持ち」スキルの向上とモチベーションの醸成、「お茶屋さん」による「お座敷」プロジェクト組成と運用、「一見さんお断り」で行う顧客情報管理(CRM)やリスクマネジメント、「価格競争」ではなく「価値競争」で事業継続を実現する経営戦略など、IT業界にとって勉強になるテーマばかりか、すべての経営者にとっても参考になる多くの知見がちりばめられています。是非、ご一読ください。▼今月1日〜3月18日まで、政府が「サイバーセキュリティ月間」と定め、重点的かつ効果的にサイバーセキュリティに対する取組を推進しています。情報セキュリティ分科会では、昨年トレンドマイクロ㈱様とサイバーセキュリティに関する共同調査を行いましたが、今号でその調査結果を詳しくレポートしています。少しでもご参考になれば幸いです。▼早いもので、この1月CIOLoungeも設立5周年を迎え、本誌も5号まで発刊することができました。この度、本誌に関するアンケート調査を実施して、皆様のご意見・ご批判・ご要望を伺いたいと思います。ご協力いただきますよう、何卒宜しくお願い致します。▼本誌では、これまで活動報告を中心に編集してきましたが、マンネリ化しないよう新しいメンバーも加わりました。アンケート結果を参考の上、さらにブラッシュアップして読者の皆様にお伝えしていきたいと思います。(編集責任者 今年の1月17日にダイヤモンド社から書籍を発刊いたしました。単行本「CIO/IT責任者が語る、DX時代を打ち勝つための30の提言」‒CIOが日本の経済と企業を変えていく時代がやってきた‒CIOLoungeのメンバーがこれまで経験し蓄えてきたノウハウを1冊の本にまとめています。CIO/IT責任者の方にご参考になるだけではなく、経営者、ITベンダーの方にも読んでいただきたい内容になっています。編集後記 四本英夫)書籍発刊報告ご継続の場合は、入会金は不要です。分割でのお支払い、複数年次分一括お支払い等の場合はご相談ください。その他の既存メンバーはHPをご確認ください。(会員64名/アドバイザー5名)その他の既存サポート会員はHPをご確認ください。(プラチナ会員76社/ゴールド会員11社/シルバー会員19社 計106社)会費(プラチナ/ゴールド会員は別途年会費に消費税が発生します)会費(2024/1-12)【プラチナ】【ゴールド】【シルバー】入会金(新規ご入会時)30万円年会費60万円株式会社日立製作所 KDDI株式会社 株式会社リコー ジャパン・クラウド・コンサルティング株式会社株式会社エスエヌシー上段左から田島、四本、齋藤、下段左から東本、橘高、上田「入会申込書」に必要事項をご記入後、CIO Lounge担当者宛にメールで送付くださいCIO Lounge理事会で「入会申込書」の確認後、CIO Loungeから請求書を添付で返信します(請求書の原本がご必要な場合はお申し出ください。郵送いたします。)CIO Loungeの指定銀行口座へ会費をお振込みいただきます詳しくはCIO Lounge ホームページ:https://www.ciolounge.org「ご相談・お問い合わせ」の「サポート会員 入会案内」をご覧ください「入会申込書」をダウンロードできます野水 泰之(のみず やすゆき)(株)リコー コーポレート執行役員 CDIO入社以来、商品開発系に従事してきており、現在はデジタル技術を使って自社だけでなく、皆さんの会社変革をお手伝いしています。日本企業を強くするべく、皆さんのお役に立てるように頑張ります。サポート会員(法人)の申込手順30万円30万円30万円10万円182024年度サポート会員(法人)の募集要項CIO Loungeのサポート会員とは、当法人の目的に賛同し継続サポートするために入会いただいた法人会員のことです。サポート会員(法人)には3タイプ【プラチナ】【ゴールド】【シルバー】があり、タイプに応じた会員特典をご利用いただけます。※特典例 ①顧客目線での販売戦略・教育のご支援 ②講演者/モデレータ派遣 ③CIO Lounge主催のテーマ別分科会活動への参加新規入会 正会員紹介 (2023年11月末現在) 氏名、経歴、一言自己紹介、趣味など (敬称略)中丸 信和(なかまる のぶかず)元NEC事業部長、元NEC子会社役員ソリューション営業として、製造業・流通業のお客様を長く担当。海外勤務の経験あり。この経験を活かして、CIO Loungeで輪を広げたいと思います。趣味は、ゴルフとスポーツ観戦、お酒と温泉旅行田島 邦彦(たじま くにひこ)元富士通(株)支店長/営業部長営業として業務課題や提案活動からシステム構築に携わり地域の産学官民連携による共創・協働はICTを活かした貴重な経験でした。多文化共生社会で人とITが繋がる経営価値を共に築いて行きたい。新規入会 サポート会員紹介 (2023年12月末現在)【プラチナ会員】
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