『音戸大橋』 今回は、理事長対談でご登壇いただいた森島社長様思い入れの「音戸大橋」を取り上げました。音戸大橋は瀬戸内海における初めての離島架橋として、幅90mの音戸の瀬戸を跨ぐ主橋梁長172mの真紅の橋で、1961(昭和36年)年12月に完成しました。音戸の瀬戸は千トン級の大型船舶が通るため大きな桁下制限が設定され、航路確保のため海峡中央に橋脚を建設できないことや倉橋島側には用地が少ないことなどから、倉橋島側を螺旋状の高架橋とすることで完成に至りました。また音戸大橋はランガー桁橋と呼ばれ、完成当時日本一の規模を誇ったほか、音戸側の2層半螺旋式高架橋は世界でも珍しい形式として大きな注目を浴びました。その後50年を経て、交通量増加に伴う慢性的な交通渋滞に対応するため、2013年(平成25年)に第二音戸大橋が架けられました。表紙について02 理事長 ごあいさつ03 特集 理事長対談 “未来の子供達に大きな夢を与えられる”そんなクラブに08 森島寛晃様/セレッソ大阪様ご紹介CONTENTS 12025年度サポート会員(法人)の募集要項活動紹介 09 企業DX分科会 現場主体DX推進分科会 10 SCM分科会 情報セキュリティ分科会 11 情報セキュリティ分科会 12 AI活用分科会 「技術経営士の会」との連携(理事長講演) 13 Networking Day 2024 開催 14 NTTデータスマートソーシング様 ラウンドテーブル支援 相談事例の紹介 15 書籍に関するアンケート結果について 17 東京での活動について(情報交換会開催) 正会員上期総会について18 新規入会 正会員・サポート会員紹介
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