IT専門家のいない企業からのサーバー更新についてのご相談事例

大手企業グループで不動産関連の企業からの依頼を対応しています。

依頼内容は、現在稼働しているファイルサーバや業務システムのサーバが陳腐化し更新する必要があることから当初旧システムを構築したITベンダーから提案を受けたそうです。しかしながら、その企業にはITの専門家がいないため、提案内容の妥当性が判断できませんでした。また、サーバ仕様についても複数の選択肢から判断する必要があり、この決定について困っているという案件でした。

CIOLoungeでは、システムエンジニアの出身者もおり、三名でチームを構成し対応を検討しました。

具体的には、妥当性の確認に関して、社内や親会社の納得性を得るために、①複数社によるコンペの実施、②日程計画の立案、③RFPの作成、④ベンダー提案の妥当性確認等、全般の支援を実施する内容で提案して、了解を得ました。

なお、コンペにあたってはサポート会員を紹介して対応しています。

この案件は現在進行形で対応しており、オンスケジュールで取り進めています。依頼企業様からもご評価をいただいています。